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変容する企業の雇用責任
サムネイルをクリックするとYouTubeの動画が再生されます。 流動化する労働市場 企業を取り巻く環境がきわめて早く変化するようになってきました。技術の進化、新たなサービスの開発により、新しいビジネスが誕生し急速に伸び、革新的なサービスが市場に投下され、今までの競争優位を保てなくなることもあります。自社の経営計画を見ても同じビジネスモデルを変えずに継続する企業は少なく、現在のビジネスのさらなる強化、新しい分野への進出、新しい地域への進出などで成長を獲得しようとしています。 マクロ的に見れば、雇用の需給バランスが変化し、建設業や介護医療などは慢性的な人手不足、またこれから伸びる半導体などの分野も求人意欲は極めて旺盛です。このようにこれだけ大きなビジネス構造の変化の中で労働市場は以前にも増して急速に発達をしています。 さらに働く側も40歳ぐらいまでは転職を普通のことであると捉えており、常に自分の労働市場での価値を考え、実際に転職することを視野に入れている人の割合が多くなりました。労働市場の流動化はビジネスの変化とともに、働く側のキャリアに対する意

林明文
1月5日読了時間: 4分


人事は二つの組織に分けるべき
サムネイル画像をクリックするとYouTubeの動画が再生されます。 現在の人事組織織 現在ほとんどの企業の人事部門内部の組織は機能別に編成されている。例えば人事部の下に給与課、採用課、教育課、人事企画課という編成が一般的である。この組織編成はある意味効率的な職務遂行が可能だ。限定された業務を繰り返して行うため課長や課員は業務への習熟が早く、そのため効率性が増す。大量の業務を効率的に行うにはこのような機能別編成は効果的である。逆に人事部内でローテーションを行わなければ特定の機能をしかわからない社員が発生する。このような社員は年齢が増ますことによって再配置が難しくなり固定化してしまう。 また全体を俯瞰して管理できるのは人事部長のみであり、課長を集めた会議等を行っても人事全体の議論にはならない。給与課などは給与を正確に計算して遅滞なく支払うことが普通であり、それ以上の評価はほとんどないだろう。確かに業務改善などでの貢献は評価に反映すべきだが、そんなにたくさんあるものでもない。給与業務だけやっていれば人事全体のことは十分に理解できない。教育研修も本来は

林明文
2025年12月20日読了時間: 5分
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