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人事は二つの組織に分けるべき
サムネイル画像をクリックするとYouTubeの動画が再生されます。 現在の人事組織織 現在ほとんどの企業の人事部門内部の組織は機能別に編成されている。例えば人事部の下に給与課、採用課、教育課、人事企画課という編成が一般的である。この組織編成はある意味効率的な職務遂行が可能だ。限定された業務を繰り返して行うため課長や課員は業務への習熟が早く、そのため効率性が増す。大量の業務を効率的に行うにはこのような機能別編成は効果的である。逆に人事部内でローテーションを行わなければ特定の機能をしかわからない社員が発生する。このような社員は年齢が増ますことによって再配置が難しくなり固定化してしまう。 また全体を俯瞰して管理できるのは人事部長のみであり、課長を集めた会議等を行っても人事全体の議論にはならない。給与課などは給与を正確に計算して遅滞なく支払うことが普通であり、それ以上の評価はほとんどないだろう。確かに業務改善などでの貢献は評価に反映すべきだが、そんなにたくさんあるものでもない。給与業務だけやっていれば人事全体のことは十分に理解できない。教育研修も本来は

林明文
2025年12月20日読了時間: 5分


人事戦略は存在しない
サムネイル画像をクリックするとYouTubeの動画が再生されます。 人事の期待役割 企業の中で人事管理は重要な機能であることは誰も疑いません。重要な4つのリソースのうちのひとつであるからです。人という資源を効果的、効率的に活用することにより企業が成長していくからです。人事機能は経営戦略、経営計画を達成するための重要な管理分野であり、戦略、計画達成の観点から、人事機能は2つの期待役割を持っています。 一つ目は戦略、計画達成のための必要充分な人材を保持しているということです。いくら戦略、計画が素晴らしくても必要な人材がいなければ達成することができないからです。しかしこの適正人員を管理するという考え方は重要であることはわかっていながら、雇用が固定化している日本の企業ではうまく実施できている企業はほとんどありません。しかし本来は戦略、計画に連動した人員であるべきは誰も否定できないでしょう。 2つめの重要な役割は、保持し配置をした人材が1年間を通じて高い成果を上げることです。そのためには労働環境の整備、エンゲージメント管理、健康安全管理、適正な社員の

林明文
2025年12月5日読了時間: 4分
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